
当たり前になってしまった不自由を
「ニューノーマルな暮らし」 ※「ニューノーマル」とは新しい常態、形態のこと
家に合わせた暮らしではなく、暮らしに合わせた家をつくります。
あなたが暮らし方を変えるのではなく、あなたに合った暮らしを提案します。
【M様のこれから建てるカフェで大切にしたい事】
・珈琲好きが集まる、口コミで広がるような隠れ家的カフェにしたい
・看板は大きくあげたくないけれど、カッコいいロゴマークが欲しい
・友達も集まって楽しめるような、できる限りのスペースを確保したい
要望を元に現場確認。
01

自宅の敷地内の普通車縦列2台分のスペースにカフェを作りたい!昔からの夢だったカフェを開きたい!!とご依頼をいただきましたM様。ここまでの超狭小スペースに建物を建てるのはある意味挑戦ではありましたが、M様らしいカフェが完成しました。
M様 カフェ新築工事【浜松市】

せ、せまい… 思っていた以上に狭い…
カフェを建てるにも住宅の窓位置、道路境界、
現状の排水管経路…色々考える事は山積みです。
現状敷地の問題を絡めながら間取り作成。
狭小の場合はシンプルが一番。




キッチン
トイレ
カフェ
スペース
カウンター
入口
間取りのOKを貰ってカフェスペースの内観パースを作成。空間をM様に把握してもらいます。壁の一面をタイルにしてみませんかと提案しました。
併せて外観の確認。入口部分には木板を貼り壁の色は店舗なので目に付く色を提案しました。グレーが入っている青の壁色と木板がお互い引き立ちカッコいいように。
実際の壁色のサンプルを6種類取り寄せ、どの色にするかM様に確認してもらいます。並べるとどの色もキレイですが単品で見ると地味になってしまうので慎重に陽に当てたり日陰に持っていき確認。




外観パース、内観パース通りに建物が完成しました。来店してくれたお客様にはのんびりして貰えるように。座った時にから店内が見えないように高めの位置に窓を設置しました。空間自体は狭いので天井を上げ、木板張り。外壁の色は青基調から緑に変更。M様らしい色になりました。看板は銅色のあえてのムラ塗り。文字は金彫りでビンテージ風に。看板照明もレトロ感満載。トイレ手洗いは配管が見えるような無骨な雰囲気に。ビンテージ感のあるカッコいいカフェが出来上がりました。