top of page
特集記事
  • 久米

自分への理解

前回の市民講座に興味を持ちまたLGBT講座に行ってきました。

まず説明を少し。

「LGBT」は頭文字で

L…レズビアン(女性を性愛の対象とする女性)

G…ゲイ(男性を性愛の対象とする男性)

B…バイセクシャル(男女どちらも性愛の対象とする人)

T…トランスジェンダー(生まれ持った性別に違和感を持つ人)

今回講義してくれた方はトランスジェンダーの方で生まれ持った性別は女性だったのですが

小学生のころから違和感を持ち、性転換手術をして男性になった人でした。

過去のお話を色々してくれたのですが

・女子トイレに入るのが嫌だった。

・スカートをはきたくなかった。

・身体が女性らしくなってくるのが嫌だった。

など当時の沢山の悩みを話してくれました。

そこでふと私も同じ悩みを持っているな…と気づきました。

お会いした事がある方は私を知っているのでおわかりになるでしょうが

いつもパンツスタイルです。スカートをはくのが嫌いです。

男性容姿に見られる為女子トイレに入ると声を掛けられ止められるので

女子トイレに入りにくいです。(これはちょっとした悩み)

そもそも女子扱いされるのがあまり好きではないし、

だからと言って男性に間違われるのも気分がいいものではありません。

講義が終わった後、この悩みを質問しに行ってみました。

応えは「あなたはXジェンダーですね」

色々頭に詰め込みすぎて、また新たな言葉が出てきてパンクしそうです。笑

「Xジェンダー???」

Wikipediaでは…

Xジェンダー(X-gender)とは、出生時に割り当てられた女性・男性の性別のいずれでもないという

性別の立場をとる人々を指す。両方を区分する限りでは、中性、無性、両性、性別という

枠組みから脱する、女性か男性か定まりきらない流動的であるというあり方など人により様々である。

難しいけど確かに納得する部分はあります。

男子、女子とカテゴリー分けされるの昔から嫌いでした。

そうか、私は「Xジェンダー」「中性」か。

「変わってる」とか「人と違う」と言われ続けてきた理由がやっとわかった気がします。

閲覧数:108回
最新記事
アーカイブ
  • ツイッター - ホワイト丸
  • Facebookの - ホワイト丸
  • Instagramの - ホワイト丸

PAGE

​UP

bottom of page