LGBT(セクシュアルマイノリティ)って何ですか?という答え。その①
- 山下
- 2018年12月9日
- 読了時間: 3分
みなさん、こんにちは。山下です。
今日も洗濯日和でしたね(^^)年末の大掃除が嫌なので
せっせと小さな掃除を積み重ねています(笑)
おかげで少しずつおうちの中が片付いてきました(どんだけ散らかってたんだという話)
さて、夏頃からこちらのHPを少しずつ充実させようと、久米さんと頑張っているのですが
割と反応が良いのが「LGBT」のお話しだったりします。
建築関係でこちらの話題は珍しいのか、みなさん興味があるなら、と俄然張り切る私です。
というわけで、今日はLGBT関係の話を書いてみようかと思います♡
「Xジェンダー」のお話は、以前ブログで久米さんが書いているので(こちら)
もう少し他のセクシュアリティについてお話ししてみようと思います。
だんだんとニュースでも取り上げられる機会が多くなってきたので、LGBTがどういうことを指しているのか
ご存じの方も多いと思います。ですがまだまだ一般的ではないので説明させてください。
まず「LGBT」というのはそれぞれの頭文字を取っています。
★Lはレズビアン⇒女性同性愛者
★Gはゲイ⇒男性同性愛者
★Bはバイセクシュアル⇒両性愛者
★Tはトランスジェンダー⇒性別違和
(このほかにQ=クエスチョナー)もある
本当は、もっといろいろあるのだそうですが、基本的なところはこの辺です。
聞いたことがあるな~という人も、全然知らない~という人もいると思いますが、大事なことは
【性的指向】というのは生まれつきのものです。
この話をするとき、当事者ではない人達の言葉の中に、「でもそれって、いずれ治るんでしょう?」とか
「一時期の気の迷いだよ」「いい人(男性or女性)にまだ出会っていないんだよ」など聞こえてきますが
全部違います(;゚д゚)。。。治る治らないの問題じゃないってことですね。
弱視の方に、なんで弱視なの?と聞いているのと同じです。
いや、だから、生まれつきですって。。。
(自分でもわからないことを聞かないで。それってそんなに大事なこと?私は私なのに。)
今、LGBT(セクシュアルマイノリティ)といわれる人達は学校でいうところの1クラスに13人いると言われています。だいたい1クラス30~35人くらいですから結構な割合ですよね。
セクシュアリティについては、自然と暗黙の了解で考えている部分があると思います。
例えば、友達の女の子が「付き合っている人がいる」と言えば、当然「どんな彼氏なのかな?」と
男性を頭に思い浮かべると思います。でも、もしかしたら、「彼女」かもしれませんよね。
私たちが普段「当たり前」だと思っていることは、じつは違っていたりするかもしれません。
まだまだいろいろなことをお伝えしていきたいと思いますが、今回はLGBT(セクシュアルマイノリティ)の
基本のキを書かせていただきました。
次回はLGBTのL(レズビアン)のことについてお伝えしたいと思います(^^)

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